


当社との共同開発により1986年にグンゼ株式会社が国産初の外科用吸収性縫合糸の製造承認を取得しました。これを受け、当社は、その原料であるポリグリコール酸(PGA)のサプライヤーとして国産初の医療用生体内分解吸収性ポリマーの製造を開始しました。
その後、PGAの量産化へと拡張するとともに、1996年には生体内分解吸収性骨固定材の原料であるポリ乳酸(PLLA)の製造を、1997年には生体内分解吸収性モノフィラメント縫合糸の原料である乳酸/カプロラクトン共重合体(LCL)の製造を開始するなど、広範な生体内分解吸収性ポリマーの開発・製造に積極的に取り組んできました。

当社は、高度な医用高分子化学の専門的技術を生かし、歯科関係を含む幅広い医療分野での製品開発に取り組んでおり、原材料サプライヤーとしてのみならず、医療機器分野における製品の開発・製造を行っております。

当社では、長年にわたる京都大学 再生医科学研究所との密接な関係のもと、常に最先端の医療技術の開発に取り組んできました。当社の医用高分子化学における技術は常に業界の先端にあり、今後も世界の医療技術の向上に寄与すべく先駆的取組みを進めてまいります。
>> 研究開発の詳細
当社では、世界基準に合致した品質の確保を目指し、品質保証部門がリードして品質保証体制の整備・強化を進めています。その一環として、2007年3月に世界標準に達した医療機器メーカーに与えられる ISO 13485 の認証を取得しました。

